小石川植物園(東京都文京区)






最強寒波の中、小石川植物園へ。さすがにちょっと早すぎたか、園内は花の気配もなし。だけど、温室内は天国でした。名も知らぬ不思議な造形の花にあふれ、私の好きな小笠原の固有種もたくさん所蔵。「研究のための植物園」、それも最高学府東大の、ってのがよくわかります。そういえば、牧野富太郎もここでフィールドワークをしたのかな。



わお。前言撤回。梅の花が寒がりもせず咲いていました。そしてその下にはあちこちに中国の方たちが寒がりもせずシートを広げて梅を愛でています。そうかあ、中国の人は、梅でもお花見をするんだな。遠い昔に習った漢詩などで、梅がよく登場したのを思い出して納得。
も少し、花が「そろそろ大丈夫だな」って思った頃にまた来ようかな。